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父にどうしても謝りたかったことを手紙に託すことで僕が得られた3つの宝物

僕には25年来、父親に対してどうしても『謝らなければいけないこと』がありました。父に対して絶対に言ってはいけないことを言ってしまったのです。その一言を聞いた父は、激怒するどころか静かに涙を溢し始めました。そうです、僕は生まれて初めて父親を泣かせてしまったのです。。。その後、きちんと誤りたい、そうしなければ必ず後悔する・・・その思いは年月を重ねる毎に増していきました。
 
そして僕はようやく今年の6月、父の快気祝いの席で本人を目の前にその思いを手紙に託し、全てを伝えることに成功しました。MRIの結果、脳と頭蓋骨の間で出血した大量の血液を抜き取る緊急手術から2週間後の事です。僕の胸の奥底に25年間突き刺さったままだった大きな黒いトゲが抜けて行く様に、スーッと胸のつかえが取れていく・・・そんな貴重な体験をすることができました。
 
この体験から僕が得ることができた3つの宝物をみなさんに紹介します。

なぜ退職したのか?お父さんのようになりたくないからだよ・・・

代表者プロフィールでも書きましたが、大学を卒業して僕が最初に入社したのが住宅会社。朝早く帰りは深夜で休日は月に数日あるかどうかの住宅営業マン。・・・今から25年も前のことなので、充分それが当たり前のこととしてまかり通っていた、そんな時代のお話しです。
5年ほど勤めた頃、僕はあるネットワークビジネスに出逢い、興奮し、夢を見てしまいました。二足のわらじを上手に履き分けるほど器用じゃないことは、自分自身が一番良く分かっており、その結果の選択肢は『退職して専業でやる!』・・・これしかありませんでした。そして、退職の手続きも全て完了した日の晩、僕は両親にそのことを話しました。『どうして辞めてきちゃったんだ・・・。せめて辞める前に相談してくれれば良かったのに・・・』父親からそう言われた事に対して、こともあろうことか、『だって、お父さんみたいになりたくないから、だから辞めたんだよ』そう答えてしまったんです。日本を代表する大手ガス会社を長年勤め上げ、ようやく定年を迎えようとしている真面目一本やりのそんな父親に対してです。正に正真正銘のバカ息子です。『もっと自由にもっと大きな事にチャレンジしたいんだ!今の会社ではそれが出来ない・・・、だから辞めたんだ!』せめてそう言えば良かったのに。今の僕が当時の父親の立場だったら、間違いなく真っ先に頭をひっぱたいていると思います。でもその時の父は、叱るわけでも怒鳴るわけでも責めるわけでもなく、静かに静かに涙を流しそれ以上何も言うことはありませんでした。その後、話し合いがどの様に収束したか、殆ど記憶がありません。

 

多くを語らない、責めることも問い正すことこともしない、そんな父親だから、口論にもならない・・・

それからというもの、息子が犯した過ちについて、そのことを父が口にすることは一度もありませんでした。チャレンジしたネットワークビジネスがうまくいかなくても、住宅業界に復帰した後も、起業後数年間厳しい状況が続いたときも。でも僕の中には腐ったトゲのように、なんであんなことを言ってしまったんだろうという後悔と、誤りたいという気持ちずっとずっとあり続けていました。所帯を持ち、息子を授かり、平穏無事に毎日が過ぎていくときも、いつもいつも直接面と向かって誤るチャンスをうかがってきましたが、お酒を飲まない父だったこともあり、なかなかそのタイミングは訪れませんでした。『親父本人はもう忘れてしまっているのか・・・?』そんな風に思うこともあったほどです。

父親がまさかの認知症!?更に、まさかのまさか・・・緊急手術!?

特に趣味らしい趣味も持ち合わせていない父でしたが、唯一車の運転は大好きでした。ところが昨年一時不停止の違反がきっかけで免許を返上することになってしまいました。そんなことがあるのか?と耳を疑いましたが、改正道路交通法で75歳以上の運転者が特定の交通違反をした場合に臨時の「認知機能検査」が義務づけられており、これに該当してしまったようです。検査の結果は『否』。つまり『認知症の疑いあり』となってしまったのです。家族としては複雑な思いです。事故を起こしてしまう前に分かって良かったじゃないか・・・、そう言って父をなだめることにしました。でも、結果的には出歩くことがほとんどなくなり、テレビの前でいつの間にか居眠りをする毎日です。
軽度認知症ではあるものの日に日にその症状は顕著に見られるようになっていきました。そして今年の5月のこと、左手が丸まり左足を引きづって歩いている様子に違和感を感じた姉が、MRIの再検査を提案してくれました。検査の結果、脳と頭蓋骨の間で出血した大量の血液が右脳を圧迫していることで左手左足の麻痺が始まっているとの診断が下り、翌日、血液を抜き取る手術が行われました。

父にどうしても謝りたかったことを手紙に託すことで僕が得られた3つの宝物

25年前、軽率な一言で父親を泣かせてしまって以来、ろくな親孝行も出来ていないどころかずっと心配掛け通しだった僕としては、父親にもしものことがあったら自分自身が辛すぎる。だからなんとしても元気な姿で帰ってきて欲しい!そんな思いで退院の日を待ちました。姉と相談して準備した快気祝いの席でしたが、『手紙』についてはサプライズ中のサプライズ。これまでの様々な思いが込み上げてくることで、子どものように泣きながら手紙を読み上げました。そして、またまた父親を泣かせてしまいました。でも今度は意味が違います。元気に退院できた喜びもさることながら、この時この瞬間を家族全員で共有出来たことが何より嬉しかったです。

得られた宝物1つ目

それは、自信です。
25年間したかったのにできなかったことを、今ようやく出来たという自信。
すべきこと、正しいことをやった、やり切ったという自信。
何をやってもダメダメだった自分も勇気を出して行動すれば出来るんだ!という自信です。

得られた宝物2つ目

それは、信用です。
家族に愛され可愛がられて育った僕は、裏を返せば甘やかされて育ったことは否定できません。両親にしても、姉にしても、僕のことが心配で心配で仕方が無かったと思います。社会人になってからも、所帯を持って息子を授かってからも、そして起業してからも。。。僕が背負う『責任』が大きくなればなるほどに。だから『この子、本当に大丈夫かしら・・・?』と両親、姉からいつも思われているんだろうな・・・、これまでずっとそう感じていました。49歳の誕生日を迎えてもまだ尚。。。
でも、今回家族を前にして、父に伝えたかった思いを全て伝えることで、『この子、本当に大丈夫かしら・・・』という思いが『この子ならきっと大丈夫ね・・・』という信用に変化したような気がしています。

得られた宝物3つ目

それは、覚悟です。
親だからと言って素っ気ない態度で接するのはやめよう、むしろ自分から笑いを取れるようになろう、という覚悟。
この先家族にどんなことが起きようとも長男として全てを受けとめ対処しよう、という覚悟。
そして、この先一緒に過ごせる時間は紛れもなく有限なのだから、その時間を積極的に最大限楽しませてあげよう!という覚悟です。

まとめ

ピーター・セージも書籍自分を変える法の中でも『正しいことをする勇気は人生を変える』と言っています。
自分のこころの中の毒をすべて出し切ってからでなければ、行きたいところにいけないんだと実感しました。
これまで、いろいろな方からいろいろな考え方を学んできましたが、ずっと行動しきれない嫌な自分を感じていました。
でも、これまでの自分とはもう違います。僕は変わった、というより変われたんです。

もし、あなたにも『ごめんなさい』を言いたい人がいるなら、
もし、あなたにも『愛しているよ』を伝えたい人がいるなら、
是非、勇気を出して行動してみて下さい。

手紙でも良いし電話でもいいです。
僕に出来たのですから、必ずあなたにも出来ます。
そして、きっとあなたが望む以上の素晴らしい宝物を手にすることが出来るはずです。

健康で笑いが絶えない明日のために、一緒に頑張って行きましょう♪

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